こちらは日本共産党中間市議団のブログです

2013年7月23日火曜日

参院選投開票 共産党躍進8議席 改選3→8議席(比例5議席)





【比例】山下、小池、紙、井上、仁比
【選挙区】吉良(東京)、倉林(京都)、辰巳(大阪)8氏


安倍政権の暴走に正面から対決、暮らしと憲法守る共産党が躍進――参議院選挙は21日投開票され、改選(現有)3 議席の日本共産党が、比例代表で目標の5議席、選挙区で3議席、計8議席を獲得。議席数を2・7倍に増やし、躍進しました。参議院の非改選3議席とあわせると11議席となり、単独での法案提案権を獲得、党首討論の権利も得ました。比例代表では福岡出身で九州・沖縄、中国・四国を活動地域とする仁比そうへい 弁護士が3年ぶりに参院議席を奪還、再び国会で活躍します。福岡選挙区は、日本共産党の真島省三氏が20万票以上を獲得、大善戦・健闘しましたが、惜敗し ました。








 


福岡選挙区 まじま省三さん 善戦・健闘
「定数2の一角を崩せる力をつけたい」
             ―― 会見で決意
定数2の福岡選挙区で惜敗した真島省三氏は21日夜、福岡市博多区の事務所で記者会見。「大きな期待を感じたが、こたえられず悔しい」「定数2の一角を崩せる力をつけたい」と決意を述べました。
真島氏は支持者への感謝を述べたうえで、激戦を振り返り、「日常的な活動を含め、がんばれば勝てるのではという手ごたえを感じた」と強調しました。
選挙で訴えた「正規雇用があたりまえの社会をつくる」「所得を増やし消費税増税をやめさせる」「憲法問題では戦争する国にさせない」「原発再稼働ストップ、ただちにゼロに」などの公約実現に今後も力を尽くすと表明。支援者から花束を受け取り、新たなたたかいへの意気込みを語りました。




支援者からの花束を笑顔で受け取る真島省三氏=21日夜、福岡市博多区の事務所で