こちらは日本共産党中間市議団のブログです

2013年6月29日土曜日

市民が誇れる中間市への選択を



■ 市議会のチェック力 果たせる党はどの党か■

 市議会解散後の新しい市議会には市政に対するチェック力を強めることが求められています。
 市議会議員のチェック力は何によって決まるでしょうか。
 第一の基準は、今回の大義なき「議会解散動議」に対する態度です。求められていた真相解明の機能を放棄して議会解散を提案した市長派議員も、これに賛成した反市長派議員も、態度表明を避けて退席した公明党も、チェック力を果たす立場ではありません。
 日本共産党は、唯一、「議会解散は真相隠しになる」と断固反対を貫きました。
第二の基準は、日常から市政へのチェック機能を果たしてきたかどうかです。
 日本共産党は、一貫して同和行政の是正、ムダ遣い追及、入札の公正さを求めるなど、「市民こそ主人公」のスジを貫いてきました。




 

■「アベノミクス」が暮らしを圧迫 市民のくらしを守る党は■
安倍政権がすすめてきた経済政策「アベノミクス」による被害が、生活必需品の相次ぐ値上げや金利の上昇、株価の乱高下となって市民の暮らしにのしかかり始 めています。来年4月から計画されている消費税の大増税や、社会保障の切捨てが市民にさらなる負担をもたらすのは明らかです。
 こんな政治から、市民生活を守るのも市政と市議会の役割です。「市長派だ、反市長派だ」と対決しているようでも、肝心の市民生活を左右するような問題ではどうだったでしょうか。
  「社会保障と税の一体改革の中止を求める意見書」、「介護保険改悪の凍結を求める意見書」などに日本共産党以外の全会派が反対して否決してきたように、国 と一体となって市民の命と暮らし破壊に加担してきたのが、公明党や保守会派の姿です。また、市民の命にかかわる消防署員の削減や水道事業の一部を民営化す るなど「行革」にもオール与党で加担してきました。





■「中間市に住んでよかった」のまちづくり 建設的ビジョンをもってがんばる党■

 今回の事件の最大の被害者は市民です。
 「中間市と言われると恥ずかしい気持ちになる」「中間市に住みたくない」という声も出るほど、市民は誇りを傷つけられています。
 「解散」をした勢力、態度を明らかにしなかった勢力は、市民の誇りをとり戻すことにもっと正面からとりくむべきです。
 日本共産党は、真相解明と再発防止に全力をあげるとともに、本当に住んでよかったと言える中間市づくりのために、全力をあげます。
【住みよい中間市づくりの政策】
●子育てしやすい中間市へ(中学3年生までの 医療費無料化[通院も含め]、少人数学級を小・ 中学校の全学年に)
●くらしを守る中間市へ(国保税の引き下げ、 介護の負担軽減、コミュニティバスの実施)
●中小企業応援の中間市へ(住宅リフォーム助 成制度の実現、自然エネルギー活用への市独 自の支援制度を拡充)
●農業への市独自支援 
 (農産物の加工や販売 方法に対する支援を強 め、後継者が育つよう 支援する)
●安心・安全なまちづく り―暴力団事務所をな くし、中鶴地区の住環 境整備(県・市営住宅 の建替え)

 



■ご一緒に住みよいまちづくりに力を合わせましょう。■