こちらは日本共産党中間市議団のブログです

2013年7月23日火曜日

参院選投開票 共産党躍進8議席 改選3→8議席(比例5議席)





【比例】山下、小池、紙、井上、仁比
【選挙区】吉良(東京)、倉林(京都)、辰巳(大阪)8氏


安倍政権の暴走に正面から対決、暮らしと憲法守る共産党が躍進――参議院選挙は21日投開票され、改選(現有)3 議席の日本共産党が、比例代表で目標の5議席、選挙区で3議席、計8議席を獲得。議席数を2・7倍に増やし、躍進しました。参議院の非改選3議席とあわせると11議席となり、単独での法案提案権を獲得、党首討論の権利も得ました。比例代表では福岡出身で九州・沖縄、中国・四国を活動地域とする仁比そうへい 弁護士が3年ぶりに参院議席を奪還、再び国会で活躍します。福岡選挙区は、日本共産党の真島省三氏が20万票以上を獲得、大善戦・健闘しましたが、惜敗し ました。








 


福岡選挙区 まじま省三さん 善戦・健闘
「定数2の一角を崩せる力をつけたい」
             ―― 会見で決意
定数2の福岡選挙区で惜敗した真島省三氏は21日夜、福岡市博多区の事務所で記者会見。「大きな期待を感じたが、こたえられず悔しい」「定数2の一角を崩せる力をつけたい」と決意を述べました。
真島氏は支持者への感謝を述べたうえで、激戦を振り返り、「日常的な活動を含め、がんばれば勝てるのではという手ごたえを感じた」と強調しました。
選挙で訴えた「正規雇用があたりまえの社会をつくる」「所得を増やし消費税増税をやめさせる」「憲法問題では戦争する国にさせない」「原発再稼働ストップ、ただちにゼロに」などの公約実現に今後も力を尽くすと表明。支援者から花束を受け取り、新たなたたかいへの意気込みを語りました。




支援者からの花束を笑顔で受け取る真島省三氏=21日夜、福岡市博多区の事務所で
 

2013年7月16日火曜日

日本共産党3人全員勝利。 ご支援ありがとうございました


党員・「赤旗」読者・後援会員・支持者のみなさん。
7月14日投票の中間市議選(定数19)で日本共産党は、前職3人が立候補し、全員当選を果たしました。ご支持・ご支援、ありがとうございました。
中間市議選は、「生活保護詐欺事件の責任をとる」という「理由」で議会が解散したことによって、行われました。日本共産党は政党として唯一、この解散に反対しました。
日本共産党は選挙戦で、本来この事件で議会が果たすべき責任は、真相究明と再発防止にこそある、その責任を放棄し、大義なき解散を強行した勢力に審判を下そうと訴えました。
また市議会が「住民福祉の増進をはかる」という地方自治体本来の役割を発揮する「要」の役割を果たすためには、日本共産党の前進が必要だということを、実績と政策の両面から明らかにし、日本共産党への支持を訴えました。
さらに連続する参議院選挙でも日本共産党を前進させ、国政でも国民のために働く政治をつくろうと、呼びかけてたたかいました。
大儀なき解散に対して「選挙は税金のムダ遣い」など市民の批判は強く、これに審判を下そうとの党の訴えは、共感を広げました。しかし解散から投票日までの間はわずか1ヶ月余と短く、参議院選挙と重なったために市議選の本番に入ってからは声の宣伝ができないなどの制約もあり、わが党の訴えが市民の中に十分に浸透しきれないままに投票日を迎えました。そこにはわが党の自力の問題もありました。

また他党・他候補はこの問題には殆ど触れず、北九州市との合併、「議会改革」などの抽象的なスローガンを並べる、候補者カーを出さずに公費節約を演出する(公明)などに終始し、論戦がかみ合うところまではいたりませんでした。また日本共産党の封じ込めるうかがわせる動きも、いくつかありました。
その結果、市議選の投票率は過去最低の48・64%にとどまり市民の政治不信を示すものとなりました。
日本共産党は、前回比では得票を95票後退させましたが、得票率では維持することができました。また昨年総選挙時比では、得票を360票前進させ、得票率は3・26ポイント前進させました。
日本共産党3人全員勝利のために奮闘されたみなさん、ご支持・ご支援いただいたすべてのみなさん、本当にありがとうございました。


日本共産党は、この勝利を力に21日投票の参議院選挙で、目標の比例5議席を何としてもかちとるために、全力を尽くします。引き続くみなさんのご支援を、心より訴えます。





中間市議選 日本共産党3名全員当選

14日投開票の出直し市議選で、日本共産党は青木孝子、田口澄雄、宮下ひろしの前職3名がそろって当選しました。
ご支持をいただいたみなさん、大変有り難うございました。

21日は参議院選挙投票日です。中間市議選に続いて、残す期間の奮闘で比例5議席を確保し、福岡選挙区ではまじま省三候補を当選させましょう。

「しんぶん赤旗」読者、後援会員、支持者、党員のみなさん
全国、全県のつながりに働きかけ
あと1票、2票、広げてください!

2013年7月8日月曜日

中間市議選 田口すみお市議会議員候補 街かど宣伝







田口すみお市議会議員候補の訴えです

生活保護の不祥事から市議会が解散し、選挙が行われています
今までの他市町村議会で行われた解散の理由から見ても、このような前例はありません
 解散を行った議員の口からはみそぎとか責任という言葉が出ていますが
こんな解散劇こそ一番無責任かと思います。
この解散に反対したのは日本共産党の市議団のみだということも今の中間市議会の実情を表していると思います。
今回の解散、 市会議員選挙そのものが不祥事ではないかと思います。ほんとうにするべきだったのは、不祥事の原因追求と再発防止することこそ市議会の役目ではないでしょうか。
 解散に賛同した議員から「こんな結果は予想だにしなかった」という報道や解散動議を誇らしげに掲げたビラは市民を馬鹿にした話です
今までも国保税の引き下げや介護保険料の改悪反対、消費税改悪反対など市民の利益優先の立場で出された意見書に対して否決をしてきました。
一人ひとりが大切にされる中間市政をつくるために、
住んでよかったと言える中間市政をつくるために田口すみおは全力でがんばってまいります
地元のみなさんの大きな御支持ご支援重ねてお願い申し上げます

中間市議選 青木たかこ市議会議員候補 街かど宣伝



青木たかこ市議会議員候補の訴えです

今回の解散に大義も道理もありません。
市民のみなさんからの要求を実現するために全力を尽くしています。
市民の命くらしを大切にする市政をつくるためにがんばっています。
参議院選挙は国の進路、国民の暮らしを左右し、中間市民の暮らしにも影響します
 アベノミクス、原発、憲法、日本共産党を大きくして、よろしくお願いします

一人ひとりが大切にされる中間市政をつくるために、
住んでよかったと言える中間市政をつくるために青木たかこ全力でがんばってまいります
地元のみなさんの大きな御支持ご支援重ねてお願い申し上げます


2013年7月7日日曜日

中間市議選 田口すみお市議会議員候補 出発式


田口候補の訴えは流石に切り口が鋭く、非常に現実に即していました

消防署の広域化について、中間市の消防は狭い地域で体制が整っているので、現場に到着するまでの時間が県内ナンバーワンなので被害が少なくなっているという実績があります。
しかし、広域化された場合、市民の安全を守れなくなる可能性があります。
そして、中間市役所の職員が少ないこと、各課の人事配置がまさに自転車操業な状態で専門性が育たない。しかも管理職の移動が多く人事の掌握もできにくい状態となっているなどを訴えました。


中間市議選 青木たかこ市議会議員候補 出発式


まず最初に田中光明北九州市議から挨拶を頂きました



沿道を埋めるほどの人にご参集頂きました


原発をなくす会の会長さんからも激励を頂きました


司会者の娘さんから花束の贈呈です

 
青木候補からの訴えです


 

 

最後に選挙事務所からの挨拶もありました


中間市議選 宮下ひろし市議会議員候補 出発式

真夏のような熱気のなか、沢山の方にお集まり頂きました

最初に、元衆議院議員の小沢和明さんからご挨拶頂きました

後援会長さんも熱く語って頂きました




奥さんからのたすきがけと、石田康隆北九州市議からのご挨拶です


2013年7月4日木曜日

中間市議選・各候補の出発式にご参加下さい


 

中間市議選・参院選勝利へ、 党候補への支持を広げて下さい。

対話活動でどこでも政治への怒りと、党への強い共感

 

みなさん、日頃からのご支援、ご協力に感謝申し上げます。
 さて、中間市議選挙の告示は、目前に迫ってきました。市議選挙は、定数19に対し、24人の立候補が予想されており、多数激戦の様相で事実上激しい選挙戦が展開されています。
この間の中間市での訪問・対話活動の中で国政・市政への怒りと共産党への期待と共感がどこでも寄せられています。都議選で大躍進した共産党に今注目が集まっており、どこでも中間民報号外、「赤旗」号外がよく読まれています。
「議会を解散して、こんなムダ遣いをして、デタラメだ」との声が、行く先々で寄せれています。「安倍さん外国にどれだけバラマクつもりか、そんなお金があったら東北に遣うべきだ」、「共産党はスジを通すから好きだ」などの声が寄せれています。論戦では他党派をリードしています。市議選と参院選の勝利のために、みなさんのご家族やお知り合いの方に、党候補への支持を広げてください。

7月7日(日) 各候補の出発式


各候補の出発式にご参加下さい。
宮下ひろし
垣生20
宮下宅前
午前10時より



青木たかこ
中鶴1丁目
1の8
青木事務所前
午前10より


田口すみお
通谷1丁目 
1435 
田口宅前
午前10




2013年6月30日日曜日

生活保護詐欺事件 議会解散は議員の責任放棄です 日本共産党は真相解明・再発防止に全力つくします







生活保護詐欺「中間市に住んで誇りが持てるようにしてほしい
  生活保護費詐欺事件で逮捕者まで出た中間市。市民の方から「中間市に住むのが恥かしい。誇りを持てるようにしてほしい」という声が寄せられました。市民のみなさんの願いは、一刻も早く真相を徹底的に明らかにし、二度とこのような事件が起こらない中間市をつくることではないでしょうか。
市長派市議が「解散動議」提出





■「市議会にも責任がある」という提案理由はおかしい。市議の責任は、徹底解明の先頭に立つことでは?■
  もともと市民の願いは、「こんな不祥事のない、誇れる中間市をとり戻してほしい」ということです。そのためには真相の徹底解明と再発防止対策の確立が市議会の責任ではないでしょうか。
 市長派議員が動議の提案理由とした「市議会にも責任がある」というのは、逆さまです。解散は責任の放棄でしかありません。
 しかも、「まさか、可決されるとは」のコメントも報道され、パフォーマンスだったとも言われ、「1100万円も税金を使うのはムダづかい」と市民の批判が上がっているのは当然です。
議会解散は大義も道理もありません
■反市長派市議が「みそぎになる」と賛成■
  詐欺事件に関与した議員がいるのなら、「みそぎ」という賛成理由はありえますが、いい加減な「みそぎ」論で、議会解散をしたことは、真相解明の妨害でしかありません。

■公明党は退席し責任放棄■
  公明党の3名は、解散の動議に対し、態度表明そのものを避けて「退席」をするという無責任な立場をとりました。

日本共産党の3名の市議団は、「真相解明こそ必要であり、いま解散することこそ真相隠し」と市民の声を代弁し、断固反対を貫きました。
 いま、良識ある市民の方から「さすが、共産党だ」と激励を受け、元気いっぱいがんばっています

2013年6月29日土曜日

市民が誇れる中間市への選択を



■ 市議会のチェック力 果たせる党はどの党か■

 市議会解散後の新しい市議会には市政に対するチェック力を強めることが求められています。
 市議会議員のチェック力は何によって決まるでしょうか。
 第一の基準は、今回の大義なき「議会解散動議」に対する態度です。求められていた真相解明の機能を放棄して議会解散を提案した市長派議員も、これに賛成した反市長派議員も、態度表明を避けて退席した公明党も、チェック力を果たす立場ではありません。
 日本共産党は、唯一、「議会解散は真相隠しになる」と断固反対を貫きました。
第二の基準は、日常から市政へのチェック機能を果たしてきたかどうかです。
 日本共産党は、一貫して同和行政の是正、ムダ遣い追及、入札の公正さを求めるなど、「市民こそ主人公」のスジを貫いてきました。




 

■「アベノミクス」が暮らしを圧迫 市民のくらしを守る党は■
安倍政権がすすめてきた経済政策「アベノミクス」による被害が、生活必需品の相次ぐ値上げや金利の上昇、株価の乱高下となって市民の暮らしにのしかかり始 めています。来年4月から計画されている消費税の大増税や、社会保障の切捨てが市民にさらなる負担をもたらすのは明らかです。
 こんな政治から、市民生活を守るのも市政と市議会の役割です。「市長派だ、反市長派だ」と対決しているようでも、肝心の市民生活を左右するような問題ではどうだったでしょうか。
  「社会保障と税の一体改革の中止を求める意見書」、「介護保険改悪の凍結を求める意見書」などに日本共産党以外の全会派が反対して否決してきたように、国 と一体となって市民の命と暮らし破壊に加担してきたのが、公明党や保守会派の姿です。また、市民の命にかかわる消防署員の削減や水道事業の一部を民営化す るなど「行革」にもオール与党で加担してきました。





■「中間市に住んでよかった」のまちづくり 建設的ビジョンをもってがんばる党■

 今回の事件の最大の被害者は市民です。
 「中間市と言われると恥ずかしい気持ちになる」「中間市に住みたくない」という声も出るほど、市民は誇りを傷つけられています。
 「解散」をした勢力、態度を明らかにしなかった勢力は、市民の誇りをとり戻すことにもっと正面からとりくむべきです。
 日本共産党は、真相解明と再発防止に全力をあげるとともに、本当に住んでよかったと言える中間市づくりのために、全力をあげます。
【住みよい中間市づくりの政策】
●子育てしやすい中間市へ(中学3年生までの 医療費無料化[通院も含め]、少人数学級を小・ 中学校の全学年に)
●くらしを守る中間市へ(国保税の引き下げ、 介護の負担軽減、コミュニティバスの実施)
●中小企業応援の中間市へ(住宅リフォーム助 成制度の実現、自然エネルギー活用への市独 自の支援制度を拡充)
●農業への市独自支援 
 (農産物の加工や販売 方法に対する支援を強 め、後継者が育つよう 支援する)
●安心・安全なまちづく り―暴力団事務所をな くし、中鶴地区の住環 境整備(県・市営住宅 の建替え)

 



■ご一緒に住みよいまちづくりに力を合わせましょう。■











2013年6月19日水曜日

中間市議選、参院選必勝!日本共産党6・19街かど演説会

今日は雨の中、まじま省三参議院予定候補と、日本共産党中間市議団3名による街かど演説会が行われました


お足元の悪い中、沢山の方からの応援ありがとうございました。
今回は動画もありますので、ご参加頂けなかった方もぜひご覧ください

中間市議団3名の演説


まじま省三参議院予定候補の演説

2013年6月18日火曜日

中間市議選募金にご協力をお願いします



中間市議選募金にご協力をお願いします


 中間市議会が解散し、7月7日告示・14日投票で市会議員選挙が行われます。
日本共産党は今回の市議選に、宮下ひろし・青木たか子・田口すみおの前職3名を立て、全員の必勝をめざして全力を尽くします。みなさんのご支援をよろしくお願いいたします。

 市議会は今回、生活保護の不正受給問題にけじめをつけるという理由で解散しました。しかし、市民からは疑問の声が上がっています。日本共産党は、解散には大義も道理もないという理由で反対しましたが、反対したのは日本共産党だけでした。
 行政の不祥事に対する議会の責任とは、市民の代表として議会の場で徹底して真相を究明し、再発防止策を講じることです。解散すればその責任を放棄したことになり、「真相を知りたい、二度とこんな事件を起こさないでほしい」という市民の痛切な願いに、背を向けたことになります。
日本共産党はこの間、事件の真相究明と再発防止に向けて取り組んできました。またこれまでも、不公正な同和行政をただす、公共工事の一般競争入札を実現する、急ぐ必要のない道路工事をやめて市民の命と暮らしを守れと主張するなど、市民の立場で市政のムダ遣いをチェックし、スジを通してきました。
日本共産党の3名全員勝利で、道理のない議会解散にきびしい審判を下し、市政の監視役としての責任を果たす議会をつくりましょう。
 
 いま市民の暮らしは、長引く不況、医療・社会保障の負担増などで大きな困難に直面しています。それだけに中間市が、国がすすめる暮らし破壊の防波堤となって立ち向かうことが大きく求められています。
 日本共産党は子ども医療費の無料制度の充実、小学校3年までの少人数学級、妊産婦検診の無料化、介護保険の減免制度の確立など、切実な市民要求の実現に力を発揮してきました。
 日本共産党が前進してこそ、国の悪政の防波堤となる市政、市民の命と暮らしを守る市政への道も開けます。日本共産党は、これから先も国保税の引き下げやコミュニティバス実現。子ども医療費の無料制度を通院でも中学校3年までに引き上げること。住宅リフォーム助成制度を実現するためにがんばります。どの子も伸びる教育を実現するために、少人数学級をいまの小学校3年までから全学年に広げるよう力を尽くします。 
 日本共産党の3名全員勝利で、アベノミクスなどの暮らし破壊から暮らしを守り、「住んでよかった」と言える中間市をつくりましょう。 
 
 安倍自公政権は、「バブルとマネーゲーム」のアベノミクス、消費税増税と社会保障の切捨て、雇用ルールの破壊、原発の再稼働と輸出、TPPの推進、憲法の改悪、そして過去の侵略戦争を美化する政治姿勢などを次々と打ち出してきました。しかしどの問題でも、国民との矛盾を広げ、ほころびと破たんが始まっています。多くの国民は景気回復など実感できないと語っています。世論調査では「原発再稼働反対」が多数を占め、TPPでの「公約違反」には強い怒りが広がっています。「まず96条から」というという憲法改正の動きは、9条を変えようという勢力の中からも批判が出され、世論調査では「反対」が多数になっています。
 日本共産党は消費税増税をストップさせ、平和憲法を守り原発の再稼働や輸出を止めさせるため、何よりも大企業やアメリカのためではなく、国民のために働く政治へと変えるため全力で参議院選挙を戦います。
 
 市民の思いが通じる議会、「住んでよかった」と思える中間市政をご一緒に実現するため、募金の訴えをさせていただきます。
 「中間市議選募金」は、お一人おひとりの条件に応じてご協力をお願いするものです。さまざまな運動や機会をとおして日本共産党の政策や活動に接し、共感していただいているみなさんのご協力を心からお願いいたします。

 平成25年6月18日 日本共産党中間市議団

 募金は最寄りの党員・党支部・党議員へお渡し願います。またはお手数をおかけ致しますが、最寄りのゆうちょ銀行へ振り込んで頂けましたら幸いです。


振込先  日本共産党八戸遠地区委員会
      北九州市八幡東区西本町4丁目-5-19 電話093-661-0636
     
      振り込み番号 ゆうちょ銀行 0176-1-58595 

2013年6月16日日曜日

2013年6月14日金曜日

今日は八幡戸畑遠賀地区委員会でSNS学習会が開かれました

中間から二人が参加して、元市議会議員の宮下さんがツイッターを開始しました。
宮下さんのアカウントがこちら
https://twitter.com/jcp01020713my






終始和やかに行われました。

2013年6月13日木曜日

中間市議会の解散と参院選・市議選にあたって


日本共産党3名全員勝利で、道理なき解散に審判下し、「住んでよかった」と言える中間市を
 

みなさん。中間市議会が解散し、7月7日告示・14日投票で市議選が行われることになりました。またこれと同時に参議院選挙が7月4日公示・21日投票でたたかわれます。日本共産党は中間市議選では、宮下ひろし・青木たか子・田口すみおの前職3人を立て、全員必勝をめざします。また参議院選挙では、比例で5議席の獲得、福岡選挙区ではまじま省三の勝利をめざしてがんばります。日本共産党の躍進・勝利のためにぜひとも力をお貸しください。

 日本共産党はこの選挙で、三つの問題を訴えてまいります。

 

 第一に、今回の市議選で最も問われることは、市政の監視役としての市議会の責任を、日ごろから発揮しているのはどの党かという問題です。

 

 市議会は、この間の生活保護不正受給問題にけじめをつける、という理由で解散しましたが、この解散には大義も道理もありません。これに反対したのは日本共産党だけでした。

 行政の不祥事に対する議会の責任とは、市民の代表として議会の場で徹底して真相を究明し、再発防止策を講じることにこそあります。行政の幹部が、その責任に応じて進退を明らかにするのは分かりますが、市議会が解散すればその責任を放棄したことになります。これは、「真相を知りたい、二度とこんな事件を起こさないでほしい」という市民の痛切な願いに、背を向けたことになるではありませんか。

 しかも「解散の提案はパフォーマンスだった」という声さえあります。「パフォーマンス」のために市民を投票に駆り出し、今回の事件の不正受給額1100万円と同じぐらいの税金を選挙に使う、そんなデタラメなことがあるでしょうか。今回解散に賛成した議員さんたちは、市当局の管理監督責任を追及してきましたが、それも「パフォーマンス」のためだったのかと疑われます。解散をすすめ、手を貸した会派は、この問題の解決を本当に真剣に考えているのかが、きびしく問われなければなりません。

 みなさん。日本共産党は、真相究明と再発防止に向けてとりくんできました。またこれまでも、不公正な同和行政をただす、公共工事の一般競争入札を実現する、急ぐ必要のない道路工事をやめて市民の命と暮らしを守れと主張するなど、市民の立場で市政のムダ遣いをチェックし、スジを通してきました。

 みなさん。日本共産党の3名全員勝利で、道理のない議会解散にきびしい審判を下し、市政の監視役としての責任を果たせる、当たり前の議会をつくろうではありませんか。

 

 第二に今回の市議選で問われるのは、住民の命と暮らしを守るという、自治体が一番大切にするべき役割に沿ってがんばっているのは、どの党かという問題です。

 

 いま市民の暮らしは、長引く不況、医療・社会保障の負担増などで大きな困難に直面しています。それだけにいま中間市が、「福祉の増進を図る」(地方自治法第一条の二)という地方自治体本来の役割を発揮し、国がすすめる暮らし破壊の防波堤となって、立ち向かうことが大きく求められています。

 しかしこうした立場から、「命と暮らしこそ最優先にせよ」と主張してたたかう政党は、日本共産党しかありません。日本共産党は子ども医療費の無料制度の充実、小学校3年までの少人数学級、妊産婦検診の無料化、介護保険の減免制度の確立など、切実な市民要求の実現に力を発揮してきました。

 他の会派はどうでしょうか。例えばムダ遣いを続けながら消費税の増税と社会保障の切り捨てをすすめる「社会保障と税の一体改革」の中止を求める意見書、要支援を保険からはずすなどの介護保険改悪の凍結を求める意見書など、国の暮らし破壊の攻撃に反対する意見書は、日本共産党以外が全部反対して

否決してきました。またこれらの会派は、本来の定数を大きく割って業務に支障をきたしている消防署員の削減、命の源となる水道事業の民間委託(休祭日・夜間)など、「行革」と名がつけばどんなに大切な事業でも人を減らし、市の事業から切り離してきました。まさに国と一体となって、市民の命と暮らし破壊をすすめているのが実態ではないでしょうか。

 みなさん。日本共産党が前進してこそ、国の悪政の防波堤となる市政、市民の命と暮らしを守る市政への道も開けます。

 日本共産党は、国保税の引き下げのために力を尽くします。コミュニティバス実現のために全力でがんばります。子ども医療費の無料制度を通院でも中学校3年までに引き上げることをめざします。住宅リフォーム助成制度を実現するためにがんばります。どの子も伸びる教育を実現するために、少人数学級をいまの小学校3年までから全学年に広げるよう力を尽くします。

 これらの財源は、急ぐ必要のない御座の瀬・中の谷バイパス工事につぎ込まれている1億4千万円や、国の同和事業が終わったのに実際には形を変えて残っているムダな事業費などを削れば、つくることはできます。財源はあります。

 日本共産党の3名全員勝利で、アベノミクスなどの暮らし破壊から暮らしを守り、「住んでよかった」と言える中間市をつくろうではありませんか。

 

 第三に、参議院選挙でも日本共産党を3議席から5議席に伸ばしていただき、国政も市政も一体に流れを変えましょう。

 

 みなさん。参議院選挙は、日本の進路と国民の暮らしを大きく左右する大切な選挙です。その結果は地方政治全体にも、中間市政にも大きく影響します。

 安倍自公政権は「日本を取り戻す」「企業が世界一活動しやすい国をつくる」と言って、「バブルとマネーゲーム」のアベノミクス、消費税増税と社会保障の切捨て、雇用ルールの破壊、原発の再稼働と輸出、TPPの推進、憲法の改悪、そして過去の侵略戦争を美化する政治姿勢など、古い自民党政治の悪いところをさらに格段に悪くする改悪を次々と打ち出してきました。

 しかしどの問題でも、走り出すはなから国民との矛盾を広げ、ほころびと破たんが始まっています。アベノミクスを自慢しても国民は景気回復などとても実感できず、株や金利の乱高下など新たな混乱が起きています。どの世論調査でも「原発再稼働反対」が多数を占めています。TPPでの「公約違反」に強い怒りが広がっています。「まず96条から」というという憲法改悪の動きは、9条を変えようという勢力の中からも批判が出され、世論調査では「反対」が多数になっています。侵略戦争を美化する政治姿勢は、国内でも国際社会でも孤立を深めています。 

 こうしたほころびと破たんが起きるのは、古い自民党政治が耐用年数を過ぎ、賞味期限が切れ、土台が腐っているからです。

 「二大政党」とか、「第三極」と言っても、中身が古い自民党政治と同じでは、行きづまった日本の政治を変えることはできません。「財界・大企業中心」、「アメリカ言いなり」、「侵略戦争の美化」――自民党政治の三つのゆがみにメスを入れてこそ、国民のみなさんが願う方向に政治が変わります。この立場と力を持った政党は、日本共産党をおいて他にはありません。「自共対決」こそ、参議院選挙の真の対決軸です。参議院選挙で日本共産党を3議席から5議席へ伸ばしてください。日本共産党が伸びてこそ、政治は変わります。力を合わせて政治の流れを変えましょう。

 

 市民のみなさん。大企業やアメリカのためではなく、国民のために働く政治に変え、政治を国民の手に取り戻そうではありませんか。中間市政でも市民の思いが通じる当たり前の議会をつくり、「住んでよかった」と思える中間市をつくろうではありませんか。

 みなさんの良識ある選択を、心から訴えます。

 2013年6月11日 日本共産党中間市委員会